こんにちは!
ヤマトです。
今回は、男性のアンチエイジングについてお伝えしていこうと思います。
年々、歳を重ねるごとに体型や体臭に異変を感じていませんか?
お腹が出てきた‥
自分の匂いが気になる‥
昔みたいに元気がなくなった‥
こういった変化が多くなってくると不安を感じますし、
魅力が無くなっていく自分にガッカリしてしまいます。
歳を重ねるごとによりカッコいい男になるために、
必要なもの‥
それこそが、「アンチエイジング」 なんです!
今回は、特に男性が気になる
メタボと加齢臭の解消についてお伝えしていきます。
Contents
そもそもアンチエイジングとは?
簡単に言うと、
「加齢による身体の機能的な衰え(老化)を可能な限り小さくする」
ことです。
もっとわかりやすく言うと
“いつまでも若くありたい”
との願いを叶えることです。
アンチエイジングというと、
女性の方が一生懸命励んでられる、イメージがあります。
よくCMなどで流れている、
40代からのエイジングケア化粧品やアンチエイジングエクササイズなど、
アイテムは非常にたくさんあります。
しかし、
今や大人男子でも自分を磨く時代がやってきています。
無理に作った若さは必要ありません。
年相応(できればマイナス5歳位)の男らしさを引きだせる、
そうなったら相手からの対応も変わってきます。
女性が男性の求める外見で第1位は
「清潔感」なんです。
そしてその清潔感だけなら努力すれば
誰でも得ることができます。
メタボって具体的に何が悪いの?
まず、アンチエイジングの基本では体型が非常に重要です。
基礎代謝が高い人ほど体内の老廃物を排出しやすい。
基礎代謝が高い人は太っていないんですよね。
個人差はありますが、40歳前後になると
メタボ腹が目立ってくることが多いです。
この原因は、食生活と運動習慣が大きな要因です。
食生活では栄養のバランスを考えず、
好きなように暴飲暴食し、
これといった運動もしないから代謝が上がらない・・・
メタボ腹まっしぐらです。
そして、
メタボは見た目が悪いだけではなく、
非常に恐い病気を引き起こす事もあります。
特に恐いのが心筋梗塞や脳梗塞といった病気です。
ともに命に関わる病気ですので、
アンチエイジングとして対策しておくことをおすすめします。
メタボの対策はどうすればいいの?
それではメタボ腹を予防、改善するにはどうすれば良いのでしょう?
メタボ腹解消のためには、いきなり運動量を増やそうと頑張るよりも、
まずは食生活を見直すことが大切です。
もしあなたが、食べ過ぎている自覚があるならば、
腹八分目を心がけましょう。
そして、
食べる順番が非常に大事です。
まず最初に食物繊維の多いものを食べることです。
野菜やキノコ、海藻類などの食物繊維の多いものを食べて、
次にメインの肉や魚などのおかず、
そして最後にご飯やパンなどの主食を食べるように順番を意識すると良いです。
最初に野菜などを食べておくと、
食べているうちに満腹中枢が働くことによって、
最後の主食に到達するまでにはお腹がいっぱいになってきます。
特に男は主食をがっつり食べる人が多いですが、
主食に含まれている炭水化物は食べすぎると糖質のとり過ぎになり、
体脂肪を増やす原因になります。
まず野菜、次におかずを食べれば、
血糖値の急上昇を防ぐことができるので太りにくくなります。
次に運動について、
運動は、通勤など歩く距離を増やすように心がけましょう。
階段をのぼるのが辛いのであれば、降りるだけでも良いです。
これだけでも太ももの筋肉を鍛える効果が期待できます。
まずは出来る範囲のことを続けることがとても大切です。
苦にならないことから始めてみることが継続の秘訣ですね。
匂いが気になる?〜加齢臭を抑えるためには?
加齢臭もアンチエイジングでは重要な項目です。
加齢臭の原因はノネナールというものです。
ノネナールとは、皮脂腺の中のパルミトオレイン酸という脂肪酸が増加し、
過酸化脂質と結びつくことでできます。
簡単に発生の要因を説明すると、
肉をガンガン食べて、お酒を思いっきり飲んで、タバコも吸う。
そのうえ、運動不足で仕事などでストレスを抱えている。
このような生活をしている人に最も発生しやすくなります。
不摂生を続けていると皮脂腺の脂肪量が増えることで、
加齢臭が出やすい状況を作り出してしまいます。
原因はメタボと似ています。
だからこそ、改善同時に可能なんです。
・基本的に食事は腹八分目を心がける
・食物繊維を多めに摂る
・食べる順番は、野菜類→肉、魚→最後に米やパンなどの主食を
・日常で出来る範囲の適度な運動を継続する
アンチエイジングをすることは、
メタボ腹と加齢臭対策のどちらにも効果的で
同時に解消することができます。
できることから始めて、無理なく続けることが
継続の秘訣です。
まずはできることから始めてみてはいかがでしょうか?^^